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@「RooTs (No.6)」35課:終末(論)
これはCEM(教会教育推進会)が出版した高校科教案の一部ですが、この課は大人のためにも書かれていて、参考になります。この立場は1990年ごろに確立された最近のディスペンセーション神学の立場です。最新のディスペンセーションの立場のテキストはありませんので、貴重な1冊になるかと思います。
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AProgressive Dispensationalism
この本はディスペンセーション神学の第1人者として用いられているCraig A. Blasing師と Darrell L. Bock師によって1993年に執筆されました。私はダラス神学校でBlaising師のクラスを受けたことがありますが、話しやすい先生でした。Bock師は私の卒業論文の指導者の1人で、私たちのメノナイトブレザレン教団の研修会でこの本の解説をしてくださり、感謝でした。このときの講義は録音されていますので、福音聖書神学校にお問い合わせください。 日本のある福音主義神学研究会議でディスペンセーション神学を否定する発表をされた方がおられましたが、その方は70年くらい前の立場をしきりに否定しておられ、残念でした。この本を読まれることをお勧めします。
Bハーベスト・タイム・ミニストリー:ディスペンセーション神学
この立場は1950年代の終わりから1970年代の終わりまで主流であった少し古いディスペンセーション神学の立場ですが、ディスペンセーション主義の理解に大きな助けとなります。
C聖書パノラマ
この本は1947年にアルフレッド・T・イードによって執筆されました。聖書全体をチャートを用いて説明してあり、聖書の中心テーマが分かりやすく示されています。いのちのことば社から出版されますが、すぐに売り切れとなり限定出版を繰返しているポピュラーな本です。
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